適応障害|名東区|藤が丘メンタルクリニック|精神科・心療内科

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適応障害

適応障害|名東区|藤が丘メンタルクリニック|精神科・心療内科

適応障害

適応障害とは、特定のストレスが原因で、心や体に不調が現れる状態を指します。このストレスは、仕事の環境の変化、家庭の問題、人間関係の悩みなど、生活上のさまざまな場面で起こることがあります。ストレスにうまく対処できないことで、気持ちが落ち込んだり、イライラしたり、日常生活に支障が出ることがあります。
この状態は一時的なものですが、放置すると症状が悪化したり、他の病気に発展することもあります。適切な治療を受けることで、多くの人が回復しています。

適応障害の症状は?

こころの症状

  • 気分が沈んで晴れない(抑うつ気分)
  • 不安が強い
  • いらいらする
  • 悲しい気分が続く
  • 楽しさを感じられない
  • 集中力が続かない
  • 自分を責めてしまう
  • 死について考える
  • 性欲が下がる

からだの症状

  • 眠れない
  • 食欲がない
  • 疲れやすい
  • 体がだるい
  • 頭痛・頭重感
  • 胃の不快感
  • 下痢・便秘
  • のどが詰まる感じ
  • めまい

適応障害の治療

適応障害の治療では、まずは「ストレスの原因を見つけ、可能な限り取り除くこと」が大切です。適応障害は、特定のストレスが原因で心や体に不調が現れる状態なので、原因に向き合い、改善を目指すことで、症状の軽減や回復が期待できます。

①ストレス要因の除外

休職や環境の調整

仕事や学校がストレスの主な原因である場合、一時的に休職や休学をして環境から一時的に離れることが有効です。

仕事、学校を休む

休息を取ることで、心身を回復させ、心も体も元の状態を取り戻すことができます。

人間関係の見直し

苦手な人との距離を保ったり、必要であれば誰かに仲介してもらうことで負担を軽くすることも重要です。

②薬物療法

お薬を使って症状を和らげる

必要に応じて、不安や睡眠の問題を軽減する薬を一時的に使用することがあります。
薬はあくまでサポート役であり、ストレス要因を解決することと並行して行います。

③心理療法

ストレスへの向き合い方を学ぶ

認知行動療法(CBT)を通じて、ストレスに対する考え方や反応を改善します。
例)「すべてを完璧にしなくても良い」「自分を追い詰めなくても良い」といった新しい考え方を身につけることで、ストレスが軽減されます。

適応障害で気をつけること

①生活リズムを整える

睡眠不足や食生活の乱れは、気分の落ち込みを悪化させます。早寝早起きを心がけ、栄養バランスの良い食事をとることで、心と体の回復を助けます。

②気持ちを言葉にして吐き出す

一人で抱え込まず、家族や友人、カウンセラーなど信頼できる人に気持ちを話しましょう。話すことで気持ちが整理され、ストレスが軽減されることがあります。

③休むことを自分に許す

「頑張らないといけない」と無理をしすぎると、症状が悪化しやすくなります。「今は休む時期」と割り切り、自分を責めずにリラックスする時間を大切にしましょう。

④無理のない範囲で活動を増やす

完全に引きこもるのではなく、散歩や趣味など、小さな楽しみを取り入れると、気分が軽くなることがあります。

適応障害でお悩みの方は、お早めに専門の医療機関へ受診することをおすすめします。お薬に不安のある方でも、依存性が少ない薬、漢方など様々な治療の選択肢があるため、まずはお気軽にご相談ください。

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